先日母と会ったとき、自分の母子手帳をもらいました。
当然私に記憶はないので、懐かしいという思いはないんですが、中を見ると今だからわかる内容がたくさんあります。
気になったのは母の体の問題(;^_^A。もちろん、病気という意味ではありません。
妊娠前は47kgだったはずの体重が、7か月目ですでに+11㎏、最終的に+12㎏になっていました。たぶん妊娠前半に相当不摂生をしていたのでしょう…。先生から、体重60㎏は越えないように!と注意されたそうで、最終的には59.8㎏になってました。ギリギリじゃないか。
「筋子をごはんにのせて食べるとおいしくて…。お父さんに内緒で毎日のように食べてたのよ~」
とか言ってたなぁ。というか、それ以前にそもそも妊娠中に生もの食べないでおくれよ…。
おまけに1回おきに減塩指導をされているし。…まぁ、筋子が原因だろうけど…
そして出産時は廻旋異常、鉗子分娩との記載。私、横着したのかな?回らなかったみたいです。鉗子の跡は右側だけ顔の口元に今も残っています。先生からは跡は残りませんよと言われたらしいのですが、35歳の今も割とはっきり残っていますよ~。ちょうど口の横だったので、小さいころは、腹話術の人形みたいって言われたっけなぁ。今は鉗子はあんまり使わないらしいのですが、あの頃は使っていたみたいです。おまけに母は分娩中に意識が飛んでしまったらしく、これ以上いきむのは無理ということで引っ張られたとのこと。
また、母乳オンリーではなく、混合でした。ある程度大きくなると、自分で哺乳瓶を抱えて、風呂上がりの牛乳のごとくゴクゴクと飲んだそうです。おまけに、生後半年ですでにビスケットやチーズを一人で口に入れて食べていたそう。…食欲に関しては一歩先を行っていたようで…。
始めて笑ったのは生後2か月。
最初の言葉は、生後11か月頃の「は~いって」だそうです。なんだそれはと思ったのですが、「『は~い』って言ってごらん」と言ってたら「は~いって」と言ったとのこと。…教え方には気を付けねば…(;^_^A
これからの子供の成長を見るにあたり、自分の母子手帳はなにより参考になります。自分も詳しく記録して、将来母になるであろうこの子に残してあげようと思いました。