両親教室行ってきました~
でも実は、始めのうち参加するつもりはあまりありませんでした。だってこれまで市の主催するものには一切興味がなかったですからね。でも職場の上司も参加したと聞きましたし、なにせ人生の一大イベントなので、知識と実践練習は必要かな、と思い参加することに。旦那さんも二つ返事でOKだったので、問題なし。
まず最初に受付。母子手帳を渡すと、教室受講欄にハンコを押してくれました。お父さんが付ける用の名札をもらって、グループ分けされていることを説明され、いざ入室。
自分のグループの机に行くと…
お、赤ちゃん人形発見!
他の参加者も結構集まってきていました。だいたい1グループ6組くらいでしょうか。正直私みたいな高齢妊婦さんは少ないかと思ったので、ちょっとドキドキしながら行きました。でも、結構年が近そうな方や、年の差なのかお父さんがだいぶ年齢の高そうな方もいて、実はちょっとホッとしたのは内緒です。
始まるまでの待ち時間に、旦那さんは妊婦体験ジャケットを装着。おなかと胸に重りのついたジャケットで、妊婦さんを体験できるというもの。本来ならここで
「おお~重いなぁ~」
となるはずなのですが、最近10キロ以上のダイエットに成功した旦那さんには効果がなかったようで、つけたまま身軽に動き回られてしまいました。orz…。
今回のスケジュールは、こんな感じ。
・先輩ママパパからのメッセージ
・ディスカッション
・赤ちゃんのお世話体験
まず先輩ママパパからのメッセージDVDが流れました。参考にしたい内容もいくつかあり、聞くだけで勉強になりました。
そしてディスカッション。どんな風に子供を育てたいか、また、赤ちゃんの鳴き声を聞いて感じたことを話し合うというものでした。正直ディスカッションは苦手なんですが、なんとか乗り切りました…。これまで同じ妊婦さんやその旦那さんと交流は全くなかったので、とても新鮮でした。最初は嫌でたまらなかったのですが、結果良かったのかな、と思いました。
最後に赤ちゃんのお世話体験。正直これがやりたくて参加したようなものです。
まず沐浴のさせ方。保健所の方が目の前で人形を使って沐浴実践。本で見るより目の前で見せてもらえる方が勉強になりますね。でもなかなか大変そうです。実際はバタバタ動いてしまうでしょうからね~。
そして着替え・おむつ替え・抱っこの仕方の実践。私はたぶん出産後の入院中に指導を受けられると思ったので、主に旦那さんに体験してもらいました。注意すべきは首と関節の扱いなんですね。首が座らないうちはフニフニしていてとても不安定そうですし、うっかり引っ張ったりすると関節が脱臼することもあるとか。私、結構物の扱いとかいい加減なので、赤ちゃんには気を付けないといけません…。
今回、色々参加を悩んだりしましたが、結果的に参加して良かったと思っています。
赤ちゃんの扱いにちょっとだけ自身が持てるようになった…かな?
結婚式に続き、大きなイベントはクリア。もう後は検診以外に予定はありません。出産を待つばかり!
待ってるよ~