桃の時もしたんですけど、二人目でも受けることにしました。
私、小学三年生位の時に学校の図書館で読んだ本が衝撃的過ぎて、未だに忘れられなくて。
ダウン症の子とお母さんの日々を綴ったノンフィクションなんですけど。最初は大変だけど、親子で頑張っていこう!的な凄く前向きな内容だったんですが、最後は将来を悲観したお父さんが、子供と無理心中するという内容でした。小さい私にはあまりに衝撃的だったようで、中身はろくに覚えてないのにラストだけは忘れられなかったんです。
そんな訳で、自分の子供がそうだったら…という思いが強くなってしまって。
一人目の時から、検査は受けようと思っていました。
でも、羊水検査は受けられるところがないし、流産の危険もあるし…。
ということで、クアトロを受けることにした、というのがほんとの所です。
子育ては、綺麗事では済まされません。
子供について責任を負い、面倒見るんです。
他人に批判されようと、批判した人は言うだけ言って責任は取りませんから。
桃の時は、私の年齢35歳で、ダウン症の確率が
1/1600
でした。
で、今回。
私の年齢38歳で、確率は
1/590
でした。
単純に年齢でいくと1/146位だったと思うので、先生からも
確率ですから”絶対”はありませんが、まぁ安心していい数値ではないでしょうか
とのことでした。
私としては、前回が低かっただけに、想像よりは高めだなぁ…と思いましたが、エコーでも首に浮腫み等言われてないですし、異常なさそうなので、取り敢えず大丈夫かな、となりました。
でも、クアトロはほんと悩みます。
桃の時位低ければいいんですが、中途半端な数値だと、逆に悩みが増えますからね。
でも、高齢出産だったら、受けといた方が良いのかもな、とも感じます。
ただ、それはその人が判断することです。
外野がヤイヤイ言うことではないですから。ましてや受けるだけで批判受けるのもなー
私はネットで色々見たせいで、クアトロ受けたいって言うだけで怒られるのかな、なんてドキドキしたもんです。
実際は
ああ、検査ですね。わかりました。
みたいな感じで、スムーズに受けられました。
二回目ってこともあるんでしょうけど。
受けても受けなくても、結果がでても、とにかくスッキリしきれない検査です…。