2回目は、前回の採血の血液検査の説明がありました。
ちなみにここの病院では、初診の時にそれぞれの治療・検査がいくらかかるのかおおむね説明をしてくれているため、安心して受診できます。
私の血液検査の結果はというと、ほぼ良かったです。
中でもAMH(抗ミュラー管ホルモン)の値がやたらと高かったです。これは卵巣年齢をチェックするために行う検査であり、早い話が今残っている卵胞が多いほど高くなる値です。卵巣予備能を知る目安となり、年齢とともに減少する傾向があります。とはいえ、年齢が高くても値が高い方もおり、必ず年齢が高いと少ないとも限りません。あくまで目安です。私の年齢だと3~4ng/mlくらいの方が多いみたいらしいのですが、私は8.26でした。
お、若いな~ピル飲んでたからかな~なんて思っていたのですが、もちろんこれはイコール妊娠しやすいということではありません。卵がたくさんあったところで妊娠が成立するかどうかはまた別なのです。チャンスが少なくてもできる人はできますし、たくさんあっでも成立しなければ意味がないのです。あくまで妊娠しやすさは年齢だと考えられています。
そんな中一つだけ引っかかった項目がありました。「抗核抗体 半定量」という項目でした。本来40未満が正常らしいのですが、160倍ありました・・・。
これは自己免疫疾患の検査で使われる項目で、全身性エリテマトーデス(SLE)、全身性硬化症、シェーグレン症候群等で陽性になることがあるそうです。とはいえ、健康な方でも高値を示す場合もありますから、基準を越えたら即病気というわけでもありません。恥ずかしながら自分も知りませんでした。習慣性流産の可能性がある疾患の恐れがあるということで検査されたようで、今日は採血してそれらの疾患がないか改めて検査することになりました。
→これは次回異常なしと言われたので、とりあえず安心しました。
2回目 会計
保険:9,900円 也