ポンポンメーカーミニ

昨日からベビーシューズを編んでいましたが、終わり際になって難題が。紐の先にポンポンをつけるって書いてあったんです(普通、最初に一通り目を通すものなんですが、何も見なかった私…)。

まぁ、作れないこともないけど、と思ったとき、ふと、ポンポンを作る器具を昔買ったことを思い出した私。

ガサガサと手芸道具を漁り、見つけました~( ̄▽ ̄)

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これで作れる~♪と喜んだのもつかの間、すぐに問題にぶちあたることになりました。

そうです、私はこれの使い方を知らなかったのです…。なにせ買ったのはだいぶ昔。10年前かくらいの勢いで、いつ買ったのかまったく記憶にありません。おまけにトリセツを捨ててしまっていて…。おそらく買った頃は、「こんなん説明書なんて見なくても簡単だよ~」とか言ってポイッと捨てちゃったんだろうな…過去の私を叱ってやりたい…orz

そこでネットの波にもまれ、あちらこちらと使い方を探ること30分。ようやく理解しました。( ´∀` )良かった~

まず、これの名前は「ポンポンメーカーミニ」

小さなポンポンを作る用とのことでした。最新のものは少しデザインが変わっているのもあるのか、ポンポンメーカー自体の使い方はあちこちに載っていたんですが、ミニの使い方はどこにも載ってなかったんです。そこで、ミニの扱いに困っている方のため、ここで作り方を紹介します~(たぶんポンポンメーカーの使い方をみれば、ミニも理解できるはずなんですが、私は戸惑ったので…(;^_^A)

まず、白い部分(アーム)に毛糸を巻きます。

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巻くのは、半円のところだけです。巻く回数によりポンポンの密度が変わるんですが、私はコットン毛糸を使用していてふわふわしにくいため、80回巻いています。もうムチムチです(笑)。巻く場所は2か所。もう片方のアームにも同じ回数を巻きまして、元の位置に戻します。

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こんな感じ。

そしたら、毛糸を切ります。

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切るのは上の写真のところ。ちょうどアームとアームの隙間にはさみを入れる感じになります。ジョキジョキやってしまいましょう。

そしたら、その切った隙間に糸を通して、しっかり縛ります。

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これで、切った毛糸が束ねられるのです。考えた人偉いな~

そしたら、器具から外します。

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パコッと抜けます。

抜いたら、ポンポンはこんな感じ。

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なんだかおよそポンポンには程遠い、毛糸の塊です(;^_^A。ウールでやればもうちょっとふわふわだったかもしれませんね~

ここから形を整えます。毛糸をほぐして糸で縛っているところをうやむやにしつつ、はさみでまぁるくカットしていく感じです。色んな角度から見ると、出っ張っている毛糸がわかりやすいです。

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こうなって…

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完成!キレイにできました~ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ!

これをベビーシューズに取り付けると…

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こうなります。ちょっとポンポンがおっきいような…⁉

まぁいっか(;^_^A

今回はまた一つ、新たな器具の使い方をマスターしました~。

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