乳児湿疹で、キンダベートを処方された桃。
指示通り3日間続けると、赤みがほぼ収まりました。顔はまだ赤みがひどいですが、これは桃が寝ているときにシーツに顔をこすりつける癖があるためです。つまりは治してるそばから傷つけてる訳で…(;’∀’)。結構長期戦になりそうです。
しかし!
喜びもつかの間、3日ほどすると再び湿疹が!
(´;ω;`)
私は悩みました。
ネットで見たように、私の食事(母乳)がいけないのか?離乳食がいけないのか?
はたまた服がいけないのか?洗ってる洗剤が合わないのか?
などなど…。
そこで、2回目の受診の際、先生に
「いったん良くなったのに、また湿疹が出てきてしまったんです…」
と尋ねると、
「止めて3日くらいたった頃ではないですか?」
と。
なぜ分かった先生っ!
「!そうなんです!何か気を付けなければいけなかったですか?例えば私の食事とか、洗剤が影響してるとか…。」
すると
「この湿疹はお子さんの肌が弱いことが原因です。年齢が大きくなって皮膚が丈夫になれば治まってきますが、それまではこういった『良くなってはまたでる』を繰り返すでしょう。そのたびにキンダベートで炎症を抑え、それ以外はプロペトで保湿してケアします。それから、湿疹の原因ですが、その中で肌質が占める割合に比べれば、食事や衣類の刺激などの影響は微々たるものです。そんな小さな要因をこまごま注意したところで、肌質が変わらなければ治らないんですよ。」
と。さらに
「ステロイドを使うことに抵抗があるのかもしれませんが、肌を悪い状態にしておくほうがよほど悪い。薬を使っても皮膚は良い状態に保つほうが良いので、薬はしっかり続けてください」
とのことでした。
最後に極めつけは、
「インターネットなどにいろいろ情報が出ていて不安になったのかと思いますが、そんな不確かなものより、私を信じてください。」
と。
…そうですね。
先生を信じてるからここを選んで受診したというのに、私ったら…(´・ω・`)。
そういえば、以前皮膚科の先生の勉強会に出たとき、アトピーでのステロイド使用に関して、
「ステロイドをむやみに怖がって、自己判断で中途半端にやめてしまったり、つけたりつけなかったり、ちょっとしかつけないとかいう方が多い。そうすると、治りきらずに症状がぶり返し、それを続けることで皮膚が黒ずんだり状態が悪くなってしまう。それで、ステロイドは皮膚が黒くなるだとか良くないだとか言われて悪循環だ」
というようなことをおっしゃってました。
治療は、目の前にいるお医者さんを信じてやるもんですよね。
ちょっと反省(´・ω・`)。
まぁ、だからといってなんでも食べていい理由にはなりませんがね…(^_^;)
これからは、桃の皮膚のケアをがんばります!