先日、コウは脳波検査を受けてきました。
熱性けいれんのガイドラインを調べたんですが、特にこの検査は必須ではありません。
先生も、
仮に異常があっても、それがてんかんにつながる訳ではないし、異常がないから安心という訳でもない。てんかんは、実際症状が出るまで分からない。
とのことでした。
ただ、今回撮っておいて、けいれんがまた続くような時に再度撮って変化があるか見る
そうで、この検査は今後の為、ということみたいです。
私たちを安心させようとしてくださったのか、先生は
「ちなみに、僕も脳波異常はありますよ」と笑っておっしゃってました。
初めて受診した時から思ってましたが、こちらのこども病院は、どの先生も優しくて、安心感も与えてくれる良い先生ばかりです(泣)。
コウも、これまで先生にちょっかいだすようなことはなかったのですが、こども病院の先生には、話しかけたり、触ったりしていました。それだけ安心感があったのでしょう。
さて、肝心の脳波検査についです。
食事制限:あり。13時検査予定で、10時から飲食禁止でした。
睡眠薬:あり。12時に、シロップタイプを服用しました。座薬も選べましたが、その日まだ排便してなかったので今出たら厄介と思い、飲み薬に。
寝かしつけ:あり(泣)。これが大変でした。いつも昼寝する時間だし楽勝だと思ったんですけどね。なにぶんいつも添い乳で寝かすので…(^^;
なのに今回は抱っこで寝かさねばならなかったので、エライことでした。
結局寝たのは12:45…(T_T)
後日私は整形に駆け込むことになりましたとさ。
寝たコウをベッドへ寝かせると、検査技師の方が、コウの頭にコードをペタペタ
そして待つこと25分で検査は終了です。
結果は異常なし
なんというか、異常なくても安心できないモヤモヤな検査でしたが、良い先生に会えた事でよしとしましょう。
ちなみに、コウのかかりつけの先生と、今回担当してくれた先生のお子さんのかかりつけの先生が一緒というミラクルもあり(笑)
痙攣止めの座薬を6個(大体1回の発熱で2個使うので、3回分)頂き、終了となりました。
ちなみに、痙攣止め使用後の痙攣も、使用してない時と対処は同じでいいそうです。
すぐ治まれば、診療時間内にかかりつけ
5分以上なら救急車
です。
本日の病院滞在時間は約5時間!おつかれコウ!
あとは、発熱しないよう祈るのみです。