熱性けいれん~その3~

始めに書いちゃいますと、これを書いてる時点で、もう4回目をおこしちゃいました(号泣)

しかしながら、やはりその1から書いている手前、その3も入れなければいけません(?)

3回目の痙攣は7月末です。

今回はいつもの痙攣と様子が違っていました。

発熱があった為、のんびり過ごそうと、桃とコウと3人でスマホに入ってる子供達の画像を見ていたときです。

コウが無反応な事に気付きました。

呼び掛けても返事しません。

「こうちゃん?こうちゃん?」

「……」

体も動かず、まるで、「だるまさんころんだ」で止まってる感じでした。

今までとは違うものの、発熱してる状態だったことから、痙攣するかもととっさに思い、横に寝かせることに。やがてピクピクと痙攣し始めました。

目は開いているものの焦点はあっておらず、体がピクついており、口から泡が出てきている状態でした。

今回も動画を撮りつつ時間を測っていましたが、5分経っても治まらず…

また救急車かぁ…どうしよう…

非常事態なのに、あろうことかちょっと躊躇してしまいました。

そこで、かかりつけの病院の開院時間内だったので、そちらへ電話。その間に、痙攣はおさまり(トータル約7分位)、連れて行ったものの、意識の戻りが遅いということでこども病院へ救急で向かうことに。痙攣は治まってたので救急車は呼ばなくてもいいかなという先生の判断で、タクシーで向かいました。

そうか…

やはり救急車呼んどけば良かったなぁ…

そんなわけでこども病院へ向かいました。

桃が心配だったので、道中旦那さんの職場へ連絡、来てもらえることになりました。

なんとも無かったからこんな風淡々とかけますけど、あの時はほんと、怖かったです。

2回目までは、痙攣が治まってコトンと寝て、起きたらもうケロッとしていつも通りだったのです。なのに、今回はいつまでも寝るわけでもなく目を開けて、ボーッとしていて視線が合わない。話しかけても反応しない…。

治らないのかと不安になりました。

こども病院に着くと、経過観察用ベッドに寝かされ、経過を見ることに。

着いて30分位経ったころでしょうか。

(痙攣してからは2時間位)でようやく、私の目を見て

「ママ…」

と小さく呟きました。

それからは少しずつ元に戻り、無事経過観察終了となりました。

経過観察中先生が近くにいたので、ここぞとばかりにいくつか質問しました。

先生は、「あくまで僕個人の見解だけど…」と前置きしつつ教えて下さいました。

痙攣は何回しても大丈夫?

→それが熱性けいれんならば大丈夫

痙攣が5分以上続いても大丈夫?

→熱性けいれんでも20分とか続くこともある。けいれん後、意識の戻りが遅くても、少しづつでも回復傾向があるなら大丈夫。まずいのは悪化すること。

ダイアップはいる?

→普通の熱性けいれんならダメージがある訳じゃないし、ダイアップで予防するとなると、初めて2年位は続けることになるし、熱の度に座薬いれなきゃいけないし、使わなくていいと思う

とのことでした。

…まぁダイアップの事は、その翌月打ち砕かれることになるんですが…

取り敢えず3度目のけいれんを乗り越えたコウ。

4度目はどうなったか…

次に書きます。(もうなっちゃったですからね(泣))

スポンサーリンク
パソコンスポンサー
スポンサーリンク
パソコンスポンサー

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください