落陽現象

落陽現象をご存知でしょうか?

赤ちゃんの黒目が下に落ちて下瞼に入り込むような状態の事です。夕日が沈むように見えるために、このような名前がついたそうです。

たとえが適切かわかりませんが、リングに出てくる貞子の目みたいな感じです…。

コウも、産まれた時から黒目が下に落ちてることが度々あり、心配していました。

落陽現象を調べると、原因として出てくるのはす水頭症や核黄疸、てんかん等、心配な病気ばかり…。

しかも完母だったため、まだ黄疸がとれていなくて、それが更に不安に拍車をかけました。

ちなみに、コウの場合、黒目はこんな感じでした↓

とりあえず1ヶ月健診まで様子見ようと思っていたんですが、気が気でなくて(なら病院いけば良かったのに…)、健診日を指折り数えておりました。

…で、1ヶ月健診日。

心配して聞いたんですが

「あ~…。まぁ、まだ、目は定まらないことが多いしね~。」

で、終わりでした。

え。それだけ?

初めての先生(1ヶ月健診は、産婦人科指定の小児科でしか受けられない)だったので、安心するどころか、逆にかなり不安になりました…。

で、暫くしてコウのたまたまが大きいのが気になり(これは別の日記に書きます)、それを診てもらうついでに今度は桃がかかりつけにしている先生の所へうかがうことに。

「あ~…。まぁ、たまにいるよね(何故か半笑い)」

(゜д゜)…え?

な、なによ皆して!そんな鼻であしらうのやめてくれない!?

的な結果に。

…ちなみに今3ヶ月ですけど、全くやらなくなりました(^^;。まぁ、つまり先生方の意見は正しかったわけです。

お世話になった助産師さんにも言われました。

「まぁ、3ヶ月位までは色々な面で体が定まってないからね。…っていうか、ダメよ!そんなインターネットの情報ばかり見ちゃ!不安になっちゃうんだから!コウちゃんは頭おっきくないでしょ!?(水頭症)黄疸もひどくないでしょ!?(核黄疸)痙攣起こしてないでしょ!?(てんかん)」

と。

全くもってその通りです(´・ω・`)。

つまりは、私は落陽現象=病気ということばかり見てしまい不安になってたんですが、そもそもインターネットで書き込みする人って、問題があったから体験談を綴って皆にみてもらう、という人が多いですよね。だから、その他大勢いる問題なかった人が見えないんですよ。

だから、ぜひ赤ちゃんの気になる点は、先生に直接みてもらってください。

赤ちゃんを”直接”診た医師の判断

が最も大切なんです。

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