ちょっとだけ
という絵本をご存知ですか?
赤ちゃんが産まれておねえちゃんになった「なっちゃん」は、お世話で忙しいお母さんになかなか自分の事をお願いできません。なので一人で頑張ってボタン止めや髪の毛結びをやっていくのですが…
といったお話です。
もうすぐ弟のできる桃には、非常にタイムリーな話。
先日、本屋へ絵本を買いに行き、一通り見せたところ、欲しいといったのがこの「ちょっとだけ」でした。
家でも何度も読んで読んでとせがんできたので気に入ったのかな?と思ってましたが、桃なりに思うところがあったようです。
2才ながら、もうすぐ自分もこういう状況になるというのを理解したのだと思います。
その日は寝るとき、しきりに
寂しいからギュッってして?
と言われました。
お腹の赤ちゃんがここ(ベビーベッド)にきたら、ママのお腹ペッチャンコになるから、そしたらももちゃん、いっぱい抱っこしてくれる?
とも。
寂しかったんだなー
ごめんね、ももちゃん。
その日は
夜泣きして、何度も「ママー!!」と叫ばれました。
産まれたら、もっと寂しい思いをさせちゃうんだろうな~
できるだけかまってあげないと!
成長したな、と思うのは、絵本の内容から、自分の立場に置き換えて考えられるようになったこと。
立派になりました。(*´ω`*)